2019/09/10
みなさん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス「アモンメディカル」、ブログ担当のHです♪
☆施設形態の紹介企画第9弾☆
本日ご紹介するのは「訪問入浴サービス」です。
人によっては聞きなれないサービスかと思いますが、高齢者やそのご家族にとって非常に有意義なサービスとなっております。
■訪問入浴介護とは
訪問入浴車で専用の浴槽を運び、ご利用者のお宅に訪問します。その際は主に2名の介護職員と1名の看護師の3人1チームにてサービスを提供します。
訪問後はご自宅内に専用浴室を設置し、バイタルチェックの後衣服の着脱、そしてご入浴という流れとなります。
入浴介助は身体介護の中でも人手を必要とし、腰への負荷が掛かるなど肉体的な負担もあるので、訪問入浴サービスを利用することは、ご本人だけでなくご家族の介護負担の軽減にもなります。
上記の通り3人1チームで業務にあたりますので、常に行動を共にするスタッフがいる安心感があり、チーム内でのコミュニケーションを深める事によってサービスの質を向上させることも可能です。
コミュニケーション能力を生かしてお仕事をしたいというお気持ちをお持ちの方はぜひ一度ご応募してみてください♪
弊社のスタッフ一同、皆様の就職・転職活動の応援をさせて頂きます♪♪
2019/09/02
みなさん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス「アモンメディカル」、ブログ担当のUです♪
☆施設形態の紹介企画第8弾☆
本日ご紹介するのは「小規模多機能型居宅介護」です。
「しょうたき」と呼ばれるこちらの施設では、どのようなサービスを提供しているのか早速ご紹介します(‘ω’)ノ
小規模多機能型居宅介護とは
小規模多機能型居宅介護とは、デイサービス(通所介護)を中心に、
必要に応じて宿泊(ショートステイ)や訪問介護を組み合わせ、サービスを提供する施設です。
通常だと、デイサービスの利用の際にはデイサービスの提供事業所と、訪問介護は訪問介護事業所とそれぞれ契約をしますが、
小規模多機能型居宅介護では、1つの事業所との契約によってデイサービスも宿泊も、訪問介護も提供されます。
どのサービスも対応するスタッフは同じなので、スタッフには柔軟に様々な業務に対応する姿勢が求められます(*’▽’)
また、小規模多機能型居宅介護で提供される、「通所」「宿泊」「訪問」のサービスには少し特徴があります。
【通所】
通常のデイサービスでは、施設のスケジュールに合わせて送迎時間が決まっているなどの制約がありますが、小規模多機能型居宅介護では必要な時間に必要なだけ、一人ひとりの都合に合った曜日や時間で利用することが特徴です。
【宿泊】
通常のショートステイでは、基本的に事前の予約が必要で、その施設がいっぱいだった場合は、他の施設を探すことや日程変更をする必要があります。
小規模多機能型居宅介護の場合は、必要なときにいつでも、日中に通い慣れた施設で宿泊できます。
【訪問】
通常の訪問介護の場合は、時間単位での利用や支援内容が決まっているため、柔軟な対応が難しい場合もあります。
小規模多機能型居宅介護の訪問サービスの場合は、訪問回数や訪問時間、内容についても柔軟な対応が可能で、一人ひとりに必要なサポートを提供することができます。
様々な業務を経験してみたい!利用者さんへの柔軟な対応に興味がある方は、ぜひ一度専任のコーディネーターにご相談ください♪
2019/08/23
みなさん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス「アモンメディカル」、ブログ担当のHです♪
☆施設形態の紹介企画第7弾☆
本日ご紹介するのは「病院」です。
病院と言えば、医師やナースなどが活躍する場であるというのが一般的なイメージかと思いますが、病院内での介護スタッフの役割はとても重要です。
■看護助手の業務内容
病院内にて介護に従事するスタッフを一般的に看護助手と呼びます。
看護助手の業務内容は、医療や看護の現場にて患者様の身辺のお世話や看護師のサポートをする事などです。簡単な事務業務、備品や器具のチェック、ベッドシーツの交換や環境整備、その他に入院患者様の介護業務(入浴・食事・排泄の介助など)があります。
看護助手という名前ではありますが、ただ単に看護師のアシスタントという位置づけではなく、病院内の独立した一つの職業として必要不可欠なお仕事です。特に病院内の他の職種と比較すると、患者様やそのご家族と接する時間が長い為不安や悩みを打ち明けられたりする機会が多く、患者様によりそったケアをしたい方にとっては最適な職場でもあります。
ご興味を持っていただけた方、業務内容についてもっと知りたいと思われた方はぜひ一度弊社までご連絡ください。
弊社のスタッフ一同、皆様の就職・転職活動の応援をさせて頂きます♪♪
2019/08/16
みなさん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス「アモンメディカル」、ブログ担当のUです。
☆施設形態の紹介企画第6弾☆
本日ご紹介するのは「訪問介護事業所」についてです。
これまでご紹介した、入居や通いとはまた違ったサービスを提供しています。
それでは、早速ご紹介していきますね(‘ω’)ノ
■訪問介護事業所とは
介護を必要とする方の中にも、在宅生活を希望する方や介護認定を受けていても常に見守りを行う必要のない人もいらっしゃいます。
そのような方の自宅へ訪問し、在宅での生活を維持できるサービスを提供する事業所です。
排せつ介助や食事介助などの介護業務や、料理や洗濯などの生活支援まで介護スタッフがサービス提供を行います。
ご自宅へ訪問するので、利用者様のご家族と関わる機会も施設に比べて多いことや、指定した時間だけ登録ヘルパーとして働くことができるのも大きな特徴です。
子どもさんを保育園に預けている間に勤務を希望するママさん介護士や、休みの日に少しだけ働きたいダブルワーク先をお探しの介護士には人気の働き方です。
また利用者様と1対1での介護ができますので、一人ひとりに向き合って介護をしていきたい方にはぴったりです(^^♪
ご自宅での生活支援に興味のある方は、一度、専任のキャリアコーディネーターにご相談ください(^O^)/
弊社のスタッフ一同、皆様の就職・転職活動の応援をさせて頂きます♪♪
2019/08/05
みなさん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス「アモンメディカル」、ブログ担当のHです♪
☆施設形態の紹介企画第5弾☆
本日ご紹介するのは「グループホーム」です。
老人ホームなどと違い聞きなれない名前だと感じる方も多いのではないでしょうか?
早速グループホームがどういった施設かご紹介しようと思います!
■グループホームとは
グループホームは地域密着型サービスの一つで、認知症高齢者の方々が少人数で共同生活をする施設です。
認知症は脳の働きの低下によっておこる症状で、主な特徴として極度の記憶障害(物忘れ)があります。
夕食に食べた献立を思い出せない、自分が今いる場所が分からなくなるなど様々な症状があらわれます。
グループホームの特徴の1つとして、入居者の定員は1ユニットあたり5人~9人で、1つの施設に2ユニットまで、つまり最大18人です。
またもう一つの特徴として、入居者同士が交流できる公共スペースやキッチンが設けられており、職員と入所者が食材の買い出しや食事の調理をともに行うことが挙げられます。
ゆえに入居者の一人一人に寄り添った介護をしたい、コミュニケーションなどを積極的に取りたい方にとっては非常に遣り甲斐を感じられる施設です。
ご興味を持っていただけた方、グループホームについてもっと知りたいと思われた方はぜひ一度弊社までご連絡ください。
弊社のスタッフ一同、皆様の就職・転職活動の応援をさせて頂きます♪♪
2019/07/31
前回は「デイサービス」をご紹介させていただきましたが、
デイケアも日中のみの通いの施設になります♪
それでは、デイケアについて詳しくご紹介していきますね☆
■デイケア(通所リハビリテーション)とは
介護老人保健施設・病院・診療所などの施設において、日帰りでリハビリテーションを提供するサービスです。利用者が自立した生活を送ることを目的として、歩行訓練や入浴動作の訓練などを行います。
日中の過ごし方の目的が多種多様なデイサービスとは違って、
リハビリを行うために通ってくる施設です!(^^)!
また、一緒に働くスタッフにも特徴があります☆
「医師」や「看護師」のほか「理学療法士(PT)」「作業療法士(OT)」「言語聴覚士(ST)」
などが在籍し、利用者様のリハビリテーションを支えます。
「介護職員」は、食事・入浴・排せつなど日常生活上のサービスの提供を担いながら、スタッフ同士で協力をしてリハビリテーションを支えます。
デイケアでのやりがいは、”利用者様にどんどん挑戦をしていただくこと”を応援し、”頑張る姿やできるようになったことを一緒に喜ぶこと”ができることです(‘ω’)ノ
しかしその反面、大変なこともあります。
デイケアでは、利用者様ご自身で動いていただくことが大切です。
そのため、一人での歩行がおぼつかない利用者様でも行動を制限するのではなく
時には見守り、応援することが必要です。
そういった状況の中で利用者様に安全にリハビリテーションに取り組んでいただくためには、全方向に気を配ることや各専門職の立場を持つスタッフ間の連携が求められます。
そんな、利用者様の応援をぜひしてみたい!という方は
一度、専任のキャリアコーディネーターにご相談ください(´ω`*)♪
2019/07/24
皆さん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス「アモンメディカル」です!
☆施設形態の紹介企画第3弾☆
本日ご紹介します施設形態は「デイサービス」です♪
これまで「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」「有料老人ホーム」など、高齢者の方々が入居して生活をされている施設をご紹介してきました。
しかし今回の「デイサービス」はその名の通り、日中のみの通いの施設です!
こちらは朝と夕方の送迎で通い、お食事やご入浴、レクリエーション、機能訓練等を受けられる介護サービスです。ご利用者の心身の健康の維持、ご家族の介護負担の軽減等を主な目的としている施設でございます。
例えば「毎日介護ばかりで自分の時間が取れない」といった悩みをお持ちのご家族にとって、日中に利用者を受け入れて介護サービスを提供してくれるデイサービスはとても貴重な存在です。
また利用者にとっても、家の中だけの生活ではなく外に出て同世代の方々とレクリエーションを行ったりストレッチをしたり、入浴サービスを受けられたりと数多くのメリットがあります。
デイサービスのレクリエーションには数多くの種類があり、塗り絵や工作といった手先を使う作業、お手玉やボールなどを用いた運動、カラオケなど実に多種多様です。
介護サービスの提供だけでなく、ゲームや工作などで利用者に楽しくひと時を過ごしてもらえるように働きたい方にとって「デイサービス」はぴったりだと思います。
弊社ではエリアごとに多数のデイサービス求人がございますので、少しでもご興味を持って頂けた際にはお気軽にお問い合わせください♪
デイサービスで働きたい皆様のエントリー、スタッフ一同お待ちしております♪
2019/07/18
今回は引き続き、福祉業界に従事しているスタッフの皆様が就業される、施設の形態の違いについてお話ししようと思います。
前回は特別養護老人ホームと介護老人保健施設のお話しをしましたので、
今回は「有料老人ホーム」と「サービス付き高齢者向け住宅」についてお話しします♪
【有料老人ホームとは】
有料老人ホームとは、「住むための居住機能」と「日常生活のサポートをするサービス機能」の2つの機能が一体として提供される高齢者向けの住居のことです。
入居するには、ご本人やご家族と経営者の間で契約をすることが必要です。
入居者は原則として65歳以上で自立した方から要介護5の方まで受け入れの幅が広いです。
都道府県や政令指定都市が管轄しており、厳しい基準や監督のもとで運営されています。
年齢や健康状態などによって入居が可能かどうかの条件や、レクリエーションの頻度や内容は、ホームによって異なりますので様々なホームを比較することで各ホームの特色が見えてきます♪
特徴その①
居室は個室、もしくは夫婦で入居可能な2人部屋
特徴その②
自分にとって必要なサービスを選ぶことができる
特徴その③
介護に関する資格がないスタッフは、介護付きの有料老人ホームでのみ勤務が可能
お部屋は1つの家と捉えて、1人一部屋が基本になります。
ホームの中では食事や掃除、洗濯や健康管理などのサービスをご自身で選んで受けることが可能ですがこれらのサービスを受ける費用は全額自己負担になります。
(この点が、特別養護老人ホームよりも高額だと言われる部分です)
ただし、ホームによっては「特定施設入居者生活介護」の認定を受けていると
介護保険を利用してサービスを受けることが可能です。
※認定を受けたホームのことを、介護付き有料老人ホームと呼びます☆
【サービス付き高齢者向け住宅とは】
サービス付き高齢者向け住宅は、「高齢者の方が安心して居住できる賃貸の住まい」として定期的に居室の訪問や、居室内で起きた困りごとや、介護や生活全般の相談に対応します。
ご自身のこれまでの生活リズムを崩したくない方や、家事などの身の回りのことはご自身でしたい方には比較的住みやすい高齢者向けの居住空間です。
特徴その①
「外出が自由」など、老人ホームなどと比べて生活の自由度が高い
特徴その②
入居者は原則として60歳以上の、主に自立した方~軽度の介護が必要な方
特徴その③
介護に関する資格がないスタッフは勤務できない
有料老人ホーム(中でも介護度の高い介護付き有料老人ホーム)では、入居者の安全のため自由に外出ができないなどの制限があります。
また、提供されるサービスはホームによって異なるので各ホームを見比べると特色が見えてきます♪
ご自身の生活リズムを維持しながら、困ったことの相談ができる環境として安心して住むことが可能です。
以上が有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の主な違いとなります。
~これまで紹介した老人ホームをハンバーガーセットに例えると~
○特別養護老人ホームは、決まったバーガーと決まったサイドメニューとジュースがでてくるバーガーセット
○有料老人ホームは、バーガーが選べて決まったサイドメニューとジュースが注文できるセット
○サービス付き高齢者向け住宅は、バーガーからサイドメニュー、ジュースまで全て選べるセットになります。
弊社からの紹介実績ももちろんございますので、少しでもご興味を持って頂けた際にはぜひ一度エントリー下さい!
専任のキャリアコーディネーターが、皆様のご希望をお伺いしたうえで最適なお仕事をご紹介させて頂きます。
皆様のエントリー、スタッフ一同お待ちしております♪
2019/07/12
皆さん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス「アモンメディカル」です!
今回は福祉業界に従事しているスタッフの皆様が就業される、施設の形態の違いについてお話ししようと思います。
皆様は「老人ホーム」と聞いて何を思い浮かべますか?
お一人で生活をする事が難しい高齢者の方がいらっしゃる施設。
多くの方はそのような大まかなイメージのみをお持ちであるかと思います。
しかし、一言で老人ホームと言っても、実はいくつか種類があります。
今回ご紹介する施設形態は次の2つ、「特別養護老人ホーム」と「介護老人保健施設」です。
【特別養護老人ホームとは】
特別養護老人ホームとは、ご自宅での生活が困難になった方が入居できる公的な施設の1つで「特養」と呼称されています。
特徴その①
公的な施設のため、様々な老人ホームの中では比較的安価に入居できる
特徴その②
看取りの対応が可能なため、終の棲家となりうる
特別養護老人ホームの入居条件は、65歳以上でかつ要介護度3以上の高齢者。
ちなみに要介護度とは、心身の状態に応じて要支援1~2から要介護1~5の7段階に分けられており、数字が大きくなるほど支援が必要な状態を意味します。
【介護老人保健施設とは】
介護老人保健施設は、主に医療ケアやリハビリを必要とする要介護状態の高齢者の入居施設で「老健」と呼ばれています。
特徴その①
在宅復帰(ご自宅への復帰)を目的とする施設
特徴その②
医師、看護師、リハビリ専門職など様々な職種と協力する職員体制が充実している
上記の「特養」と比較すると、介護老人保健施設は在宅復帰を目指すための施設という性格が強く、一定期間で退去することが前提になっています。
以上が特別養護老人ホームと介護老人保健施設の主な違いとなります。
どちらの施設も寝たきりの方、1人だとどこかに行く事や入浴なども難しい方の割合が高い傾向にはありますが、その分介護技術を高める事を検討されている方に対しては非常にお薦めできる施設です。
弊社からの紹介実績ももちろんございますので、少しでもご興味を持って頂けた際にはぜひ一度エントリー下さい!
専任のキャリアコーディネーターが、皆様のご希望をお伺いしたうえで最適なお仕事をご紹介させて頂きます。
皆様のエントリー、スタッフ一同お待ちしております♪
2018/06/12
皆さん、こんにちは!
医療・福祉の総合人材サービス「アモンメディカル」です!
社会人の皆さんなら「自己啓発」という言葉は、必ず聞いた事があると思いますし
当たり前のように使っていますよね。
実はこの「啓発」という言葉、語源があるのをご存知でしょうか?
実はかなり古い時代の言葉で、中国の古典「論語」に孔子の言行録として出てきます。
そこで孔子が、教育方針について発言した記録としてこう残されています。
「憤せずんば啓せず、悱せずんば発せず」
訳するとこうなります
「自分の力で進んで、あと一歩というところまで来ている人、そういう人でなければヒントを与えてあげない。また、言いたい事は頭にあるが、うまく言葉に表現できずにもどかしがっている人、そういう相手でなければ助け舟は出してあげない。」
という意味になります。
孔子曰く、教育というものは意欲のある人にちょっと手を貸してやるだけ、という事だそうです。
もちろん今と昔では様々な環境も変わっておりますが、
現代でも通ずる部分もありますね。
何も努力せずに「誰も教えてくれない」という事ではいつまでも変われません。
勉強も何事も能動的な姿勢で取り組むべき、という事ですね。
言葉の意味も色々調べてみると、面白いものです(^^)
日々勉強!頑張りましょう!
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