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人間関係を作るコミュニケーション
2022/07/15
みなさん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス
「アモンメディカル」ブログ担当のKです♪

人は 意思 感情 欲求 知識 考え方
を伝達し理解しあうこと、
大切にすることができます。

そしてコミュニケーションをとって、
他人と分かち合うことが出来ます。
お互いに認め合い、働きあい
より良い人間関係を作るために
必要な手段として、技術として
会話のキャッチボールをします。


毎日何気ない会話・動作で、
ほぼすべての環境において毎日
意思疎通を図り
自然と幼いころより身に付けてきた表現で
発した事や発せられた言葉に
喜怒哀楽をのせて表現し
コミュニケーションをとってきています。


会話や声の強弱・発音や言葉の表現
文字などの書き方等の
言語コミュニケーションや
身振り・手ぶり・会話の間(沈黙)
服装・表情・視線の動きや姿勢、体の動き等の
非言語コミュニケーションといわれるもの

そして人の前に立つと赤面したり、
身体が寒い時に震えたり
身体が表すものもあります。

保育・看護・介護業務の中で
コミュニケーションは
手段であるとともに
基本的技術でもあります。

目で見て耳で聞いて鼻で臭い感じて手で触れ
口を使った会話 
色々な情報を五感を使い
情報収集観察しながら共感し傾聴する技術。

傾聴とは、相手が話しているときに、
自分の考えを無に近い状態で聴くことですが、
共感的に聴くことも求められます。
全身で近づく
視覚イメージで近づく
(話している人や会話の先にあるものに目を向ける)
ペースに合わせる
表現を促す問いかけをしながら
肯定的に応える等

話し手の気持ちを聴きながら
コミュニケーションをとっているのか
仕事現場での自分を振り返って
謙虚に見つめなおしてみましょう。

食事・排泄・入浴・移動などの生活場面の
作業を行う過程になっていませんか?
常にどんな場面でも
人格を尊重することで、
その方の理解を深めていくことが、
信頼関係をつくることに繋がります。

話し手と聞き手の相互関係も関係してきますが、
余裕があるときはもちろんですが、
まずは忙しい時にも特に意識して返事の仕方に
気を付けてまいりましょう。

良く現場で耳にしたり口にしたりしていませんか?
「待ってていてください」
「忙しいからまたあとで」
「もう忘れたの?さっきも言ったでしょ」
「もう手がかかる・・・」
「同じこと何度も言わないで」
「汚い」「臭い」「はやくはやく」

自分の感情を出すことで
自尊心を傷つける言葉をなげかけていませんか
表現の方法によっては、指示的にならない方法で
否定的な表現方法を避けて
忙しい時ほど一呼吸して
自分の言葉に責任をもって誠意をもって

どうしても待っていただかないといけない場面では
「今●●していて手が離せないので
●分おまちいただけますか?」
相手の立場に立って待つ時間がわかる返答を


工夫して主観を排して客観的に観察して
ニーズを見つけられるコミュニケーションを
取ることが出来るように心がけていけたらと思います。


とはいえ人間。
色々な性格の人がいて、
色々な考え方の人がいて
色々な人それぞれの当たり前があって
自分が想像以上の色々な見方があり、
うまくいかない事もいっぱいあります。
職場環境が良くない時、働き先を変えたい時
色々な人間関係がつらくなった時等
そんな時は是非
仕事の悩みを1人で抱え込まず

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