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6月は歯と口の健康週間です
2022/06/10
みなさん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス
「アモンメディカル」ブログ担当のKです♪


80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう!
よく聞く言葉ですが、
看護・介護・保育の現場で口腔ケアされていますか?
そして、自分のお口のケアもされていますか?
定期健診を受けて専門家チェックうけていますか?
私は半年に一度定期検診受けて、
歯のチェックをしてもらっています。

口腔ケアで、お口の中の歯垢や食物残差等の汚れを
取り除き、虫歯・歯周病や誤嚥性肺炎の病気を
予防したり、体全体の健康を保つことができるそうです。


汚れを見つけて、取り除き、汚れを口の外へ取り出す。
それだけのことですが、
毎日欠かさず歯磨きをしていても虫歯になる人
あまり歯磨きをしなくても虫歯にならない人もいます。
不思議ですよね。

虫歯や歯周病は、
お口の中の最近とかみ合わせなどによる歯にかかる力
がトラブルの原因と教えてもらったことがあります。

お口の中にいる虫歯菌の量が少なくても
かみ合わせが悪いとその力で歯に微妙な
ヒビが入ってそこから感染したり、
歯周病菌が多くても、
かみ合わせに問題がないと
歯周病菌が歯茎と歯の隙間に入る
可能性が低いなど、
磨き残し・歯垢・唾液の量・嗜好品など
その人の生活習慣などによって
歯のトラブルが起こるようです。


唾液の分泌を促進や感染症や
誤嚥性肺炎・発熱の予防だけでなく、
心筋梗塞や脳卒中認知症予防にもなる
口腔ケア知らないことも多く、奥が深そうです。

歯磨きのタイミングも食後に「歯磨きを」と
昔は言われてきましたが、最近では、
「食後30分間は歯磨きをしない方が良い」
と聞きます。

食事をした直後のお口の中は
食べ物に含まれている糖を
細菌が分解する影響で
酸性に傾いていて、この時に
歯磨きをすると歯の表面が
すり減ってしまうとか。

だ液の働きで、時間をかけて中性に戻る
30分から1時間ほどたって歯磨きをする方が
良いといわれているそうです。

歯は28本表裏10秒ずつブラッシングすると
10分程かかるので、なかなか仕事中は難しい。
忙しい時には

口をすすぐ
うがいをする
ウーロン茶や緑茶を飲む
(ポリフェノールが含まれているもの
糖分のないお茶で食べかすを洗い流す)
ノンシュガーのキシリトール100%のガムをかむ
等ですませて、

だ液の分泌が減ってしまい、
お口の中が乾燥して
細菌が増えやすい
寝る前は特に歯磨きを丁寧に行い
起床直後の口腔ケアを行っていくのが
今現在おすすめらしい口腔ケアなのかなぁ?と
考えるようになりました。

毎日のメンテナンスで年を重ねられるように
皆様も定期健診して疑問のことは、お近くの歯科医へ
ご相談してみてください。


2022年6月10日本日迄インテックス大阪で開催されている
『バリアフリー2022』
『慢性期医療展2022』
『看護未来展2022』
『在宅医療展2022』
でも
口腔ケア等のお悩みを聞いてくれる
「大阪府歯科衛生士会」さんや
光るスポンジブラシや光る歯ブラシで
口の中を直接照らし明るく見やすく
口腔ケアができる商品などのブースもあります。

無料で色々な情報をもらえるので
本日17時迄
お時間ある方は是非行ってみてください。