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熱中症予防!声を掛け合い暑い夏を乗り切りましょう
2022/06/03
みなさん、こんにちは!
医療・福祉のお仕事紹介サービス
「アモンメディカル」ブログ担当のKです♪

新型コロナウィルス感染症の終息兆しが見えず
顔を隠して仕事をし、接客・面接等の
マスク生活も早2年。

マスクを着用していると、
飛沫拡散予防効果はあるものの、
心拍数や呼吸数・血中二酸化炭素濃度
体感温度が上昇する等
身体に負担がかかることがあるようです。

マスクの着用は、これからの季節は今まで以上に
熱中症のリスクが高くなる恐れがあるため
注意が必要ということは皆様ご存じと思います。

1飲み物を飲む
(アルコールは避けて)
2温度に気をつける
3服装に注意
4休息をとる
5栄養をとる
6声をかけあう

暑さやのどの渇きの感じ方は人によって異なります。
高齢者は特に注意が必要です。
喉の渇きを感じず、排泄を気にして
水分を控える人もいらっしゃいます。

薬を飲んでいる人は要注意
降圧剤である利尿薬
(尿を出して血液量を減らして血圧を下げる)
を飲んでいる人は、水分を輩出する作用があり

糖尿病薬の治療薬(SGLT2阻害薬)には
血液中の余分な糖分を尿と一緒に排泄するし
脱水になりやすいという副作用があるため、
特に気を付ける必要があります


こまめな水分を飲むのは苦手
水分を摂取してくれないという場合は
ゼリーがお勧めです。
おやつ感覚で一口ずつ美味しく
暑く手も食べやすいので
水分補給することができます。

おいしく水分補給!

水ゼリーや炭酸ゼリー・フルーツゼリー
味つけ工夫して、
きな粉黒蜜・果物・ちょっとしたリキュール
をかけるなど、
食べやすくお好みのゼリーを作るのもおすすめです。


声を掛け合い、暑い夏を乗り切りましょう。